機能訓練補助士とは

機能訓練補助士のイメージ写真

機能訓練補助士は、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、看護師等が実施する機能訓練をサポートする専門職です。
利用者の状態や機能訓練部位の指導補助、集団体操の指導補助を行うとともに、生活リハビリやレレクレーション、アクティビティ支援など幅広く的確に実施できる能力を養うことで取得することができます。
地域包括支援システムにおいて、住民のサポーター・指導員などの中核を担い、介護予防事業や介護度軽減を可能にする指導者として活動します。

資格取得の要件・達成できるスキル

機能訓練補助士は、初級・中級・上級の3段階に分かれています。資格を取得するには、講義を計30回受講し、試験を受ける必要があります。

初級

受講要件

  • 福祉関係勤務者、運動指導士、ヘルパー資格所有者など
  • 介護予防(B型)住民指導士(養成講座修了者)
  • 介護予防活動に3年以上携わっている住民指導者
  • 主催者が認めた者

取得方法

機能訓練補助士講義(初級)を20単位以上受講
初級機能訓練補助士テスト合格にて認定

達成できるスキル

  • 機能訓練専門知識を有し、機能訓練の実施内容を医学的に理解する。
  • リスク管理を行いながら、個別・集団の指導補助ができる。
  • レクレーション・アクティビティのリーダースキルの基礎を習得する。

中級

受講要件

  • 機能訓練補助士 初級修了者主催者が認めた者

取得方法

機能訓練補助士講義(中級)を30単位以上履修

達成できるスキル

  • 生活における訓練計画や問題点を見つけ、適切に計画を立案できる。
  • 介護予防事業等の指導ができる。
  • 施設運営のリーダーとしてのスキルを身につける。

上級

受講要件

  • 機能訓練補助士 中級修了者
  • 主催者が認めた者

取得方法

機能訓練補助士講義(中級)を30単位以上履修

達成できるスキル

  • 施設の運営を理解し、機能訓練から経営管理などのPDCAサイクルを行使できる。
  • 後進育成や新人研修等の講師を行える。
  • 介護予防事業の指導の育成を行える。

研修会開催情報(初級)

開催日時

※令和8年度 準備中

受講料

入校手続き(1年間)
3,000円(税込)
受講料
1講義1,000円(税込)
※全12講義

※上記には試験料・登録料を含みます。

資格の歴史

2000年
軽井沢社会福祉協議会にて、広域研修会開始
2001年
介護福祉士受験研修開催 37名参加(97%合格)
2002年
佐久地域介護リハビリ技術研修35回開催
臼田地区広域介護研修40回開催
2012年
資格制度検討会開催
2014年
悠玄福祉会ほか4法人で資格制度開始
2015年
初級合格者23名 中級へ移行
2016年
初級15名・中級20名 受講
2017年
初級18名・中級19名・上級12名 受講
2018年
初級10名・中級12名・上級11名 受講
2019年
東信広域へ受講者拡大
2021年
上級者50名以上 卒業
介護予防(B型)住民指導士受講を移行開始

施設経営者・管理者様へ

介護現場では、職員の働き方改革が喫緊の課題です。本研修は、知識と技術の向上を通じて職員のスキルアップを図り、作業の円滑化、生産性の拡大、後進育成など幅広い効果をもたらします。
この研修は、最終的に受講者が講師として成長するシステムでもあり、管理職の教育や地域作りなどの幅広い学びを得られるようになっております。多くの団体の管理職皆様にご支援いただき、実践的かつ楽しみながら学ぶことのできる研修を実現しています。

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一般社団法人健康福祉広域支援協会
中村崇(理学療法士・健康運動指導士・機能訓練補助士)