健康姿勢指導士・運動器姿勢指導士

子供発達姿勢研究所(姿勢指導士)のイメージ写真

一般社団法人 健康福祉広域支援協会では、姿勢と健康について段階的に学べる認定資格制度を設けています。
最初に「健康姿勢指導士」として、日常生活に必要な姿勢の基本やセルフケア、簡単な姿勢チェックの方法を学びます。
その後、さらに専門的な知識と技術を身につけたい方は、上位資格である「運動器姿勢指導士」を目指すことができます。
医療・介護・運動の専門職だけでなく、一般の方も学びを積み重ねながら、段階的にレベルアップできる資格制度です。

子どもの姿勢に関する資料

資格制度の流れ

STEP 1. 健康姿勢指導士

姿勢と健康に関する基礎を学ぶ、すべての方のための基本資格です。
自分自身の姿勢を見直し、家族や身近な人の健康づくり、地域活動や職場での健康づくりに役立てることを目的としています。

対象
  • 姿勢や健康づくりに関心のある方
  • ご自身やご家族の健康を守りたい方
  • 地域の健康教室やサロン活動に関わる方
  • 介護予防活動に関心のある方
  • 企業や団体で健康づくりを担当する方
  • 医療・介護・福祉・運動指導に携わる方
学習内容
  • 姿勢と健康の基礎
  • 良い姿勢と崩れた姿勢の見方
  • 猫背・反り腰・左右差
  • 立位姿勢と座位姿勢
  • 呼吸と姿勢の関係
  • 重心とバランス
  • 日常生活での姿勢
  • スマートフォンやパソコン使用時の姿勢
  • 家事・仕事・運転時の姿勢
  • ストレッチと簡単な運動
  • チェアーセラピーヨガを活用した姿勢づくり
  • 家族や地域への伝え方
履修時間 5時間
1日での受講のほか、1時間ずつ分けて受講することもできます。
受講料 22,000円(税込)
教材費・認定料・修了証発行費を含みます。
取得後の活用例
  • 自分自身の姿勢改善
  • 家族への健康アドバイス
  • 地域サロンでの姿勢体操
  • 介護予防教室での補助活動
  • 職場での姿勢・腰痛予防活動
  • チェアーセラピーヨガとの組み合わせ
  • 健康イベントでの姿勢チェック

STEP 2. 運動器姿勢指導士

「健康姿勢指導士」の認定を受けた方が、さらに専門的な知識と実技を学ぶ上位資格です。
骨・関節・筋肉などの運動器について理解を深め、姿勢だけでなく、動作、バランス、歩行、身体の使い方まで幅広く学びます。
一般の方も、健康姿勢指導士で基礎を身につけた後に受講できます。

受講条件 健康姿勢指導士の認定を受けていること。
医療・介護・運動分野の資格をお持ちの方も、原則として健康姿勢指導士の履修後に受講していただきます。
共通の基礎知識を身につけた上で上位資格へ進むことで、受講者全員が同じ考え方と共通言語で学べる制度としています。
学習内容
  • 骨・関節・筋肉の基礎
  • 脊柱・骨盤・肩甲帯・下肢の構造
  • 姿勢アライメントの見方
  • 身体の左右差と重心
  • 立ち上がり動作
  • 歩行と姿勢
  • バランスと転倒予防
  • フレイル・ロコモティブシンドローム
  • 腰・肩・膝などの運動器と姿勢の関係
  • 筋力・柔軟性・協調性
  • 動作観察の基本
  • 姿勢改善運動
  • ストレッチ
  • 集団指導と個別指導
  • 症例・事例を用いた実践学習
  • 安全に指導するための注意点
履修時間 10時間
5時間ずつ2日間で履修することを基本とします。
開催形式により、複数日に分けて受講する場合があります。
受講料 44,000円(税込)
教材費・認定料・修了証発行費を含みます。
取得後の活用例
  • 地域での姿勢・運動指導
  • 介護予防教室
  • 転倒予防教室
  • 腰痛予防研修
  • 企業での姿勢改善活動
  • 高齢者施設での集団運動
  • 健康イベントでの姿勢評価
  • チェアーセラピーヨガとの組み合わせ
  • 医療・介護・福祉現場での健康支援

一般の方も段階的に学べます

この資格制度は、専門職だけのためのものではありません。
一般の方も、まず「健康姿勢指導士」で基礎を学び、日常生活や家族の健康づくりに活用できます。
さらに学びを深めたい方は、上位資格である「運動器姿勢指導士」へ進むことができます。資格取得を通じて

  1. 自分の姿勢を知る
  2. 自分で整える
  3. 家族に伝える
  4. 地域や職場で活かす

という段階的な成長を目指します。
年齢や職業にかかわらず、学び続けることで、健康づくりを支える人材へ成長できる仕組みです。

専門職の方へ

医療・介護・福祉・運動指導に携わる方にとっても、姿勢を共通の視点から学び直す機会になります。
専門職ごとに異なる知識や経験を、姿勢、動作、運動器という共通の視点で整理することで、利用者への説明や多職種連携に活用できます。
専門職の資格をお持ちの場合も、健康姿勢指導士から履修していただくことで、本協会が重視する安全な指導方法や地域での実践方法を共有します。

資格に関する詳細

資格更新

認定資格の有効期間は、原則として3年間です。
資格を継続する場合は、更新研修を受講していただきます。

更新研修

履修時間 3時間
更新料 5,500円(税込)

更新研修では、知識や技術の確認、新しい健康情報、安全な指導方法、活動事例の共有などを行います。

修了・認定について

所定の講習を履修し、確認課題または実技確認を修了した方に認定証を発行します。
講座の内容に応じて、次の確認を行う場合があります。

  • 講習への参加
  • 確認問題
  • 姿勢チェックの実技
  • 運動指導の実技
  • 簡単な事例課題
  • 指導時の安全確認

資格取得だけを目的とするのではなく、実際の生活や地域活動で安全に活用できることを大切にしています。

受講形式

  • 協会主催講座
  • 地域会場での開催
  • 企業・団体向け出張講座
  • 医療・介護施設向け研修
  • 3名以上のグループ開催
  • 個別日程による開催相談

開催場所、人数、日程についてはご相談ください。

資格取得までの流れ

お申し込み
受講日程の確認
講習の受講
確認課題・実技確認
修了・認定
認定証の発行
地域・職場・家庭での実践
上位資格または更新研修への参加

受講料金一覧

資格・研修 受講条件 履修時間 料金(税込)
健康姿勢指導士 どなたでも受講可能 5時間 22,000円
運動器姿勢指導士 健康姿勢指導士取得者 10時間 44,000円
資格更新研修 認定資格取得者 3時間 5,500円

団体、企業、施設、地域グループでの開催については、参加人数や会場、講師派遣地域に応じてお見積りいたします。

本資格制度が大切にしていること

見る 自分や相手の姿勢、身体の左右差、動き方を観察します。
測る 簡単で安全なチェック方法を用いて、現在の身体の状態を確認します。
分かる 姿勢と呼吸、筋力、バランス、痛み、日常生活との関係を理解します。
動く ストレッチや体操、チェアーセラピーヨガなどを通じて、身体を整えます。
伝える 学んだ知識を、自分だけでなく家族、地域、職場へ広げます。

よくあるご質問

一般の人でも受講できますか?
はい。健康姿勢指導士は、特別な資格や経験がない方も受講できます。
自分や家族の健康づくり、地域活動への参加を目的とする方にも適した内容です。
年齢制限はありますか?
原則として年齢制限はありません。講習内容を理解し、安全に実技へ参加できる方を対象としています。
運動が苦手でも受講できますか?
はい。激しい運動を行う講座ではありません。
椅子に座って行う運動や、無理のない範囲での姿勢チェックを中心に進めます。
運動器姿勢指導士から受講できますか?
運動器姿勢指導士は上位資格のため、先に健康姿勢指導士を取得していただきます。
医療資格があれば健康姿勢指導士は免除されますか?
原則として免除はありません。
本協会独自の考え方、安全管理、地域での指導方法を共有するため、健康姿勢指導士から履修していただきます。
資格を取得すると治療行為ができますか?
本資格は、健康づくりや介護予防、姿勢・運動指導のための民間認定資格です。
医師の診断、治療、医療行為、国家資格者に限定される業務を行える資格ではありません。
痛みやしびれ、急な体調変化などがある場合は、医療機関への受診を勧めてください。

お申し込み・お問い合わせ

健康姿勢指導士、運動器姿勢指導士の受講をご希望の方は、一般社団法人 健康福祉広域支援協会までお問い合わせください。
企業、施設、自治体、地域団体への出張開催についてもご相談を承ります。

主催

一般社団法人 健康福祉広域支援協会
姿勢を通じて、自分の健康を守り、家族を支え、地域で活躍できる人材を育成します。